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先輩と祝おう!「創立50周年記念 座談会」

 8月28日(金)、本校体育館において、創立50周年記念事業「座談会」を開催しました。「これまで いま これから」をテーマに、在校生と卒業生が語り合い、これまでの歩みを振り返るとともに、これからの一高養への思いを世代を超えて共有しました。

 前半は、知的障がい教育部を卒業した先輩(平成28年度卒業)をお招きしました。一高養での一番の思い出や、社会人として後輩に伝えたいことについてお話しいただきました。
 先輩からは、「初心を大切にすること」「現場に応じて仕事の手順を考えること」「苦しいときには、自分が大切にしていることが支えになること」など、これまでの経験に基づく力強いエールをいただきました。また、結婚や子育てのエピソードからは、自分にとって大切な人の存在を支えに働くことの尊さについても学ぶことができました。
 在校生からは、西田沢分教室小中学部の児童生徒との学び合いの楽しさなど、新たな一高養の魅力が紹介されました。小中学部の児童生徒も、先輩から紹介された洗車や清掃などの仕事に目を輝かせたり、拍手を送ったりしながら、興味深く話を聞いていました。

 後半は、肢体不自由教育部を卒業した先輩(平成2年度~令和5年度卒業)をお招きし、後輩に引き継いでほしい伝統や、これからの一高養に期待することについてお話しいただきました。
 先輩からは、長いリハビリを経て念願の就職を実現できたのは、家族や一高養での思い出が支えになったこと、技能検定・発表会を通して深まった仲間との絆が、現在の仕事におけるチームワークにも生かされていることなど、貴重な経験を語っていただきました。また、学生時代には意味がないと思っていたことも、今振り返るとすべてが自分の生き方につながっており、校訓が自分を導いてくれているというお話もありました。さらに、自分らしく生きていくためには、支えてくれる仲間や福祉サービスと積極的につながることが大切であるという、心強いメッセージもいただきました。
 在校生からは、先輩方のこれまでの歩みや生き方に触れ、目標に向かって進む勇気をもらったことへの感謝と、これからの学校生活や将来に向けた決意の言葉が伝えられました。

 今回の座談会を通して、校訓「自主・明朗・誠実」の学びが、それぞれの人生の中でどのように生きているのかを、先輩方のエピソードから学ぶことができました。50年の歩みを受け継ぎながら、「自分らしく生きる」未来へ学びをつなぐ、貴重な機会となりました。

 なお、座談会の様子は、今後、創立50周年記念式典のスライドや記念誌でも紹介する予定です。