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2022年8月の記事一覧

授業スタート

夏休みが終わり、今日から授業が始まりました。久しぶりに友達に会って、みんなうれしさが表情にあふれていました。








4組では、1校時にオンライン集会をしました。何人かの生徒が夏休みの思い出を発表しました。

「ひさしぶり~。元気だった?」

健康管理の一貫として夏休み明けに体重測定を行っています。
体重は増えた?減った?

青森第一養護学校見学

8月23日(火)に青森第一養護学校の見学に行きました。教頭先生と教務主任の先生から学校概要や授業、児童生徒の様子などについてお話を伺いました。これからも連携を密にして本校の教育活動に生かしていきたいと思います。







2・3組学習会 ~遊具を使った運動と身体について~

昨年度まで本校に勤務し、現在は青森第一養護学校職員の上村先生を講師に、遊具を使った運動と身体についての学習会を行いました。トランポリンやバランスボールなどの遊具の使い方やねらい、注意する点について説明を聞いた後、それぞれの遊具について、揺らす側、揺らされる側になって体験しました。

日頃の授業の中で「もっとこうしたい!」と思っていることや、悩んでいることについても共有し、安全、効果的に学習するためのアドバイスをいただきました。実際にやってみて感じたことを大切に、今後の授業にしっかり活かしていきたいと思います。









身体に触れることで得られる効果と気を付けること、身体とコミュニケーションの関係について話を聞きました。

姿勢による揺れの違いを経験し、普段生徒達がどのように感じているかを体験してみました。

実際の授業場面を思い浮かべながら、身体の状態に合わせた乗せ方について学びました。

専門性向上研修を行いました。

7月29日(金)弘前医療福祉大学、小玉有子教授を講師に「発達障害と学校不適応の理解と対応」をテーマに研修会を実施しました。県内15校60名以上がオンラインで集いました。学校の枠組みの中で困難性を抱えている児童・生徒とその子供たちを理解し、どうにかして支援したいと考えている教員の気持ちが見える気がしました。








本人の理解の仕方を知ろうとせず「うまくやれない」ことを全て本人のせいにして追い込んでいないか?

困難さは一人一人違う。「どう見えているのか、感じているのか」本人の声に耳を傾けることが第一歩。障害を自認させ、在学中に支援機関とつながっておくことが重要。進路における教員の重要性を感じます。