トピックス

お知らせ & 校内の様子 など

専門性向上研修を行いました。

7月29日(金)弘前医療福祉大学、小玉有子教授を講師に「発達障害と学校不適応の理解と対応」をテーマに研修会を実施しました。県内15校60名以上がオンラインで集いました。学校の枠組みの中で困難性を抱えている児童・生徒とその子供たちを理解し、どうにかして支援したいと考えている教員の気持ちが見える気がしました。








本人の理解の仕方を知ろうとせず「うまくやれない」ことを全て本人のせいにして追い込んでいないか?

困難さは一人一人違う。「どう見えているのか、感じているのか」本人の声に耳を傾けることが第一歩。障害を自認させ、在学中に支援機関とつながっておくことが重要。進路における教員の重要性を感じます。

ICT研修会を実施しました

8月4日(木)「授業におけるICTの活用に向けた研修会」が行われました。この研修は、全ての青森県立特別支援学校の教職員を対象とした研修会で本校もオンラインで受講しました。講師は、金沢星稜大学、新谷洋介准教授でした。「『まず、ICTありき』ではない。ICTを使うことで伝える方法に幅ができ、さまざまな選択が可能になる」という新谷先生の思いが伝わり、もっとICTを使ってみたくなりました。








本校の全教職員が体育館に集い、オンラインで新谷先生の講演を聞きました。みんな真剣です。

新谷先生の話には、指導に有効なエッセンスが満載で担当している生徒を思い浮かべつつ聞きました。

ICTは目的達成の手段の一つ!よりよい方法を柔軟に選択して活用することこそ大切であると学びました。

クラフト班校内販売活動

7月20日に4組クラフト班で校内販売活動を実施しました。
寿司げた、宅配ボックスなどの木工製品、キーホルダー、カードケースなどの革製品、低反発クッション、コースターなどの織物製品を販売することができました。








開店準備中!

たくさんのお客様に来店していただきました。

「テイネイ」を心がけて作っている製品です。ご購入ありがとうございました。

第2回青森県特別支援学校総合スポーツ大会

7月14日(木)に第2回青森県特別支援学校総合スポーツ大会が本校体育館および新総合運動公園で行われました。ボッチャ競技、フライグディスク競技、陸上競技の3種目に挑戦しました。また、今年度の大会ポスターの原画に2年4組の三橋直弥さんの作品が選ばれ、表彰式も行われました。









フライングディスク会場で連盟会長から表彰された三橋さん、みなさんから大きな拍手をもらいました。

本校、体育館で行われたオンラインボッチャの様子です。優勝し、大きなトロフィーをもらいました。

新総合運動公園サブアリーナで行われた、ボッチャ競技の様子です。チーム1組が参加しました。











新総合運動公園補助競技場で行われた、フライングディスク競技の様子です。

強風にも負けずに生徒達はゴールに向かって一生懸命投げました。

新総合運動公園陸上競技場で行われた、陸上競技、リレーの様子です。


1組学習会 ~Tシャツを藍染めしてみた~

10月に開催される「さんフェア青森2022」に向けて、1組職員を対象とした学習会を行いました。
さんフェア当日の展示販売では、本校生徒が販売スタッフとなって藍染め製品を販売する予定です。その際に、生徒が藍染めをしたTシャツを着て販売活動ができたらいいね!ということで、Tシャツ染めにチャレンジしました!
藍液につけた際は黄緑色だったものが、水ですすいでから空気に触れるとたちまち藍色に変化する様子がとてもきれいで、職員からは驚きの声が上がりました。
染めとすすぎの工程を2回行い、やさしい風合いの藍色Tシャツに染め上がりました。

  
 藍液です。間近で見ると藍の        Tシャツをいざ投入!         よーく水ですすぎます。
 香りがします。

  
水気を絞った直後は緑色がちですが・・・    みるみる藍色に変化します。      たくさん染め上がりました。

4組学習会(ICT活用)

本校のICT活用教育推進リーダーを講師として、知的障害教育部の職員に向けた、Zoomアプリの使い方を研修を行いました。
講義では、ホストになるためにアカウント作成を始めとし、丁寧な説明を受けました。演習では、グループごとに分かれてオンラインでのやりとりの中で、機器の操作を学ぶことができました。

4組学習会(事例検討会)

7月27日(水)午前中に4組職員の学習会(事例検討会)を行いました。個々の生徒の状況を共通理解し、生徒の成長を促すためのよりより方法について、職員同士で知恵を出し合って考えました。話し合いが盛り上がってあっという間に時間が過ぎてしまいました。生徒の将来の成長をイメージしながら、とても貴重な時間となりました。








最初に担当者から説明があり、対象生徒の実態と課題について全員で確認しました。

改善のためのアプローチを考えました。さまざまな角度からのアイデアが出されました。

各グループで話し合った内容を全員で共有しました。今回、話し合われたことは今後の指導に生かします。


救命救急講習会

7月26日(火)日赤青森県支部より2名の講師を招いて、救命救急講習会が教職員を対象に実施されました。心肺蘇生法やAEDの使用法等の習得や、救急車到着までの応急手当の重要性を認識することができました。









指さし確認をして、周囲の安全を確認したのち、心肺蘇生に入ります。

救急車が到着するまで約10分間、ひたすら心肺蘇生を続ける必要があります。かなり大変ですが、命を助けるために、がんばっています。

AEDは心室細動になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すためのものであることを理解しました。


校内研修 不審者対応研修

本校職員を対象とした不審者対応研修を行いました。
今年度も油川駐在所の警察官2名を講師に招き、さすまたの目的や使用する際の注意点等の講義をしてもらい、実際に職員同士でさすまたを使った実技を行いました。日頃、さすまたを触る機会が少ないことから、さすまたの使用方法を十分に理解することができた研修会となりました。











さすまたの性能を知るため、職員1人1人が体験しました。

複数名で効率よく不審者の動きを抑えるコツを実践してみました。

さすまた以外にも防犯盾の使用方法について学びました。

「テイネイ」ブランド製品を展示しています。

7月23日(土)から29日(金)まで、東奥日報新町ビル2階(青森市)の日本原燃サイクル情報センター内に、本校の「テイネイ」ブランド製品を展示しています。
生徒が丁寧に、心を込めて作った製品が多数並んでいます。近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください!